2022.05.30 02:07a tempo「a tempo」は音楽の速度記号。元の速さに戻って演奏するという意味です。「私はキラキラ輝いてなんかいないし…」と言ったのは、私のクライアントさん。コーチングセッション中のこの一言がものすごく心に残ってしまいました。そんな風に思っているとは意外だったから。だけど、この一言から歌...
2022.05.30 01:50キリリ「きりりとした顔つき」「きりりとした印象」というように、「きりり」というのは凛としていて引き締まったようなイメージでしょうか。そして、きっぱりした潔さのようなものも感じます。「キリリ」は、冬の朝のキ~ンと張りつめた空気の中で、自分の心を決める女性を描きました。ものすごく強いわけで...
2022.03.13 06:56小鬼のオーディション~歌の絵本シリーズもしも小さな鬼がいたら楽しいだろうな~というところから物語を発想しました。そして、かわいい鬼たちを通して伝えたかったのは、「みんな違っていていい」ということ。姿かたちも角の本数も顔も色も…ともかくみんな違っていて、こうじゃなきゃいけないなんてことは一切ないということと、それぞれが...
2020.04.29 07:51おおきな木がほしい~歌の絵本シリーズ~子供の頃大好きな絵本がありました。その本は佐藤さとるさんの「おおきな きが ほしい」です。村上勉さんの絵も大好きでした。「もしも庭に大きな木があったら…」と男の子が色んな空想をふくらませるお話しです。ただそれだけのお話なんです…笑。何か大冒険が始まったりするわけでも、大事件が起こ...
2020.04.27 12:07We are growing up togetherSNSの普及は、何十年も会っていなかった人とネットを介してつながることができるようになりました。小学校卒時代の仲間が、久しぶりに顔を揃えることができたのもそのお陰。2014年の夏の終わりです。会うことのなかった本当に長い間、それぞれに人生を歩んできたわけですが、会った瞬間から時間...
2019.09.26 02:12覚醒これまでに歌っていないタイプの曲です。大河ドラマのテーマ曲かアニメの主題歌か…笑…ちょっとアジアンテイストも漂う、大きなスケール感の曲です。曲の冒頭と最期に「Ah~」で歌っているメロディは、作曲者鎌田Pの中では「伴奏の一部」でしかなかったそうですが、最初に曲を聴いたときから「ここ...
2019.09.26 01:10いってらっしゃい おかえり2018年9月19日、何不自由なくひとり暮らしをしていた母が、突然脳梗塞で倒れました。この日は亡き父の誕生日でした。私の出産以来入院をするような大病をしたこともないという母でしたので、母にとっても家族にとっても、大きな驚きしかありませんでした。命の危険が続く中、懸命に生きようとし...
2019.09.26 00:38星空「作詞にはまったく興味がないです!」と言っていた私に、「できるんじゃない? できるよ! 書いてみたら?」と鎌田P。初めて作詞に挑戦することになりました。いただいた曲には、仮タイトルとして~Hoshizora~とついていたので、そのままのイメージで書き始め、「星空」が生まれました。
2019.09.24 12:20さとのはるからシンガー岩井洋美の育ての親が鎌田昌郎プロデューサーだとしたら、生みの親は野崎綾子さん。もしもこの人に出会っていなかったら、シンガーへの道はなかったですから。オリジナル曲3曲目は、初の書き下ろし。鎌田P作曲、野崎綾子作詞という、2人の親が手がけた作品となりました。