むかしここには魔法使いの弟子がいた

ちょっとレトロなかんじのする歌になりました。
ジブリ映画「耳をすませば」のバイオリン工房のようなイメージで、歌の舞台はオルゴール工房に。

音を奏でるオルゴール職人と、そこに立ち寄った少年との時間を頭の中で妄想しながら、最終的にはこの少年もオルゴール職人なるという自分の中のストーリーが出来上がっています。

「〇〇の魔法」というのは、とっても魅力的ですし、自分の思い通りに何でも叶えられそうな気持になります。「魔法の〇〇」とか、「まるで魔法のような〇〇」とか、そんなタイトルをつけると商品やサービスが売れたりもするわけですが、やっぱりそれでは他力本願。

自分の手で何かを成し遂げるためには、まずは自分を知り自分を信じること。

「自分を信じることが一番の魔法」という歌の最後は、そんな気持ちを込めました。


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