a tempo
「a tempo」は音楽の速度記号。元の速さに戻って演奏するという意味です。
「私はキラキラ輝いてなんかいないし…」と言ったのは、私のクライアントさん。コーチングセッション中のこの一言がものすごく心に残ってしまいました。そんな風に思っているとは意外だったから。
だけど、この一言から歌のストーリーができていきました。
この歌の中の主人公は、毎日めちゃくちゃ頑張っている人。頑張り過ぎるぐらいいろいろなことを頑張っているのに、自分ではそのことに気づいていなかったりします。気づいていないからこそ、頭で考えに考えて、結局自分でややこしくしてしまう。何事にも真面目に取り組む人は、多かれ少なかれそういうところがあると思います。
「今日だけゆっくりでもいいじゃない」には、頑張り過ぎの人に伝えたい言葉。
この曲のきっかけとなった彼女は、この曲を繰り返し聴いてくれています。「まさにそう!」って思うそうです。そして、「熱いお茶でも飲みたくなる」らしい…。
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