星月夜

「星月夜」と言うと、星も月も両方出ている夜というかんじがしますが、月は出ていないのに星の光で月夜のように明るい夜のことを言います。

そこに姿は無くてもその存在を感じられるようなところが、この曲にはぴったりのタイトルだなと思って迷わず「星月夜」という作品になりました。

ちなみに、ゴッホの晩年期の作品に「星月夜」という絵があることを知ったのは、ずっと後のことでした。

オリジナル曲としては2曲目になるデュエットソングです。当たり前の毎日の中にある幸せがどれだけ大切なのかということは、それを失ってみて初めて気がつくものです。失ってから気づくのではなく、いつでもどこかに「当たり前」に感謝することを忘れないでいたいものだと思います。

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