涙の行き場所

人と人には別れの瞬間があります。生死に関わることもあれば、何らかの事情によってということもあると思いますが、その一瞬を境にして見える景色も変われば、自分の気持だって変わる。

この詞を書いた前後には、私の近しい人たちにいろいろな別れの瞬間があって、「どんなに心配したとしても、それはもう届かないんだなぁ」ということに、私の気持が揺れてしまったのを歌詞にしました。

「涙の行き場所」というタイトルは、どうしようもないことへの憤りもあるけれど、前に向かって行く希望でもあります。



コヨナク愛ス ♪ 岩井洋美

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